医療事務の仕事

数ある仕事の中で、医療事務という仕事は主婦層に、とても人気があります。
病院の勤務時間はパートでしたら、午前中のみ・午後のみの勤務体制を選ぶことができますから、子供が学校に行っている午前中だけ働くことが可能です。
私も子供が小学校に入学したのを機に医療事務の仕事を始めました。
医療事務の資格も持っていませんでしたから、全く無知の状態です。
総合病院のような大きな病院は、午前のみのパートは採用されにくいという話を聞いていたので、診療所を選びました。
診療所は必要な人数しか働いていませんので、医療事務といっても ありとあらゆる仕事をこなさなくてはいけません。
今まで、病院関係の仕事をしていなくても、OLだったり接客業だった経験を生かすチャンスはいくらでもあるんですよ。
知識や資格がなくても、医療事務の仕事はやる気があればこなす事ができます。
経験を積めば、病気に関する知識も増えてきますので、スキルアップは確実でしょう。
慣れるまでは不安もたくさんあるでしょうが、募集している病院があればチャレンジしてみてはいかがでしょう?

医療事務で大切なこと

医療事務の仕事をする上で、大切なことは専門知識ではありません。
一番大切なのは、思いやりの心と明るい笑顔です。
病院には、小さいお子さんからお年寄りまで、幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。
受付は病院の中で、一番最初に患者さんと接する場所です。
熱があって気分が悪そうな患者さんもいれば、足や腰が痛くて歩くのも辛そうな患者さんもいらっしゃいます。
このような場合は、こちらから患者さんの方へ出向き、困っていることはないか尋ねてみるのも良いでしょう。
また、診察まで時間がかかるようならば、看護師や医師に診察の順番を融通してもらうよう依頼すると患者さんに喜ばれます。
ただし、その際には周りの患者さんにその旨を伝え、納得していただくことも必要です。
明るい笑顔も忘れてはいけません。
慣れてくると、どうしても態度が事務的になってしまいます。
患者さんに安心感を与ええるためにも、いつもにこやかに対応できるようにしましょう。
医療事務の仕事は、受付にいるだけではなく、全ての患者さんの状況を把握することが大切なのです。
自分だったらどうされたいのかを考えて行動に移す的確な判断力を必要とされます。
仕事が出来る医療事務員は、患者さんからも医師や看護師からも信頼を得ることができます。
患者さんに「あなたに会えるのが楽しみなの」と言われると、やる気も出てくるものです。
スタッフの信頼が上がると、病院の評価もアップするでしょう。
地域に根づいた医療を目指している病院は、誠実な態度で仕事が出来る医療事務員を望んでいるのです。

医療事務の仕事の面白さ

医療事務の仕事に就いて、良かったと思うときは、やはり病気など医療に関する知識が増えたことです。
といっても、私は整形外科に勤務しているので、整形外科に関する知識しかありませんが・・・
でも、家族に膝が痛いと肩が痛いとか言われると、「よし来た!」とばかりに知識を披露します。
(完全に自己満足ですが・・・)
ただ単に足が痛いといっても、『骨が変形しているから』とか『腰痛からきている痛みやしびれ』だったりするんですよ。
医療事務の仕事に就いていなかったら、全く興味のない話ですが、年寄りの親戚からは重宝がられています 笑
専門分野に関する知識はあっても、他科のことになると乏しくなってしまうのが、クリニック勤務の欠点でしょう。
例えば、他の病院に行った時に、もらってきた領収書を「この点数は何の点数か」と、看護師さん達と調べたりすることもあります。
病院には、医科点数表というのがあって、治療に関する点数が全て載っています。
レセプトや会計には、欠かせないもので、これさえあれば『鬼に金棒』という代物です。
点数は2年に一度、改訂されるので、医療事務の仕事は常に勉強が必要なのです。
これらの知識は、自然に覚えられるものと、勉強しないと覚えられないものがあります。
しかし、特別 難しく考えることはありません。
興味を持った病気だったり、薬だったり、ほんとに小さな事からでもいいのです。
医療事務の仕事が楽しくなってきたら、何か一つ覚えるとさらにもう一つ・・・と、どんどん覚えたくなるものです。

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